なんとも読みづらいタイトルになってしまった
だが伝えたいことは伝えた。
今回はITブラック企業によくある客先常駐の派遣同然の正社員の・・・ってこれまた読みづらい
自分の会社に自分の席が無いサラリーマン
普通のサラリーマンを想像してほしいのだが、会社に行って自分の席があって、お茶とかをデスクに置いて仕事をする
なんにせよ、自分の会社に自分の居場所があるってことだ
おはようございます!爽やかな挨拶と共に、椅子を引きサッと腰をかけてパソコンの電源を入れてお茶を飲む
これが普通のサラリーマンの姿ではないか?
しかし、俺のようなブラック客先常駐事業をしている会社の人間は、そんな普通のことさえ許されないんだ
自分の会社には俺のデスクはないし、俺という存在は無い。
教えてやるぜ・・・本当のブラック色ってのは透明なんだぜ!目には見えないんだ
自分の会社に自分の席(居場所)が無いサラリーマンは、果たして本当にサラリーマンなのだろうか?
久しぶりに帰社すると信じられない対応が
あるときのことだ。
俺は用事があって自社に戻ることがあった。
俺は、自社の扉を開けた
ガチャと鈍い音と共に一人の男が駆けつけてきた
男「すみません、どのような用件でしょうか?」
俺「あ、、、えっと真黒闇会社の進藤ですけど・・・」
男「あ!どうぞこちらへ」
俺「はあ・・・」
俺も一応このブラック企業の社員なんですけど・・・
これが自社に戻ったサラリーマンの姿だぜ!
悲しいだろ?自分の居場所なんてないんだぜ?
座席も無ければパソコンも無い。
これがIT企業って言うならば俺はIT企業を見下すね
パソコンすら与えられないIT企業ってのは酷い酷すぎる
もしも、自分の居場所が無いのが気持ちいいという人は、この業界に入ってみるといいかもしれない