みなさん。こんにちは。進藤京介です。
よく会社の近くに住め!とか言いますね。
成功哲学を謳った本とかを恥ずかしながらよく読むのだが、その中でよく出てくるのが通勤時間を短縮せよ!っていうことです^^;
人生というのはいかに時間を有効に使えるかがポイントらしい
ということで、通勤時間ほど無益な時間はないということで、勤務先の近くに住めということで、そのぶんの時間を自分の為につかえ!ということ。
客先常駐の住いさがし
家族を持ってマイホーム!
なんて人生の勝ち組である素晴らしい方々のことはよくわかりません。
私は底辺ブラックIT企業で働く若者や就活生に向けてメッセージを発信していくぜ
客先常駐の場合は勤務先というのが固定されない。
そのため勤務先の近くに住むなんてのは無謀な行為なのですぜ
では、どうするのか?
やはり都内勤務が多いならば都内に住むとか神奈川や埼玉や千葉とかでしょうか。
しかし、都内だけが客先というわけにはいかない!
時には、関東を離れることもあるんですわな
私も片道1時間30分かかる極地まで一ヵ月行かされたこともあった
通勤時間短縮を考えた住い探しなんてことは客先常駐の会社では絶対にできないことなのだ
一人暮らしを決心したが起こった悲劇
例えばAさんは、2年という期間での仕事を違法な事前面接と偽装請負で決めることになった。
そして客先で働き始めて一ヵ月。
通勤時間が長かったのと、2年間という長期案件ということで、Aさんは思い切って客先の近くで一人暮らしをすることを決意し、初期費用はかかってしまったが一人暮らしを始めたのだ。
そして4ヵ月が経ったことだろうか、Aさんは会社都合で客先との契約が無くなり、そこでの仕事は終わってしまったのだ。
Aさんは会社に抗議したがブラック企業相手に何もできず、諦めるしかなかった。
このAさんのように客先常駐の会社で仕事をすることになり、一人暮らしを決心するというのが、いかにリスキーな行為であるということがわかる。
希望や夢を抱いて新生活というものをするもんだろ?
客先常駐では常に不安と戦いながら生活をすることになる
やはり異常な働き方
異常な働き方だと思うね
もちろん会社によるけど、底辺ブラック企業は異常な働き方をさせるよ
新卒を一人で客先にぶっ飛ばすとかね
何もわからないし、相談できる人はいない
しかも住まいもどうしたらいいかわからない
交通費だってそうだ。請負契約とかいいつつ期間の定めのない偽装請負で、定期券なんか買えるわけがない。
しかも期間が決まっていても、延長やら途中退場やら、何かと労働者にとって不利なことが多い。
こんな異常な働き方はとっとと廃止するべきだ