こんにちは。進藤京介です今日もノンフィクションでお届けしております。最後までお付き合いいただければ嬉しい限りでございます。
ご存知の通り私、進藤京介は、超絶ダイナミック底辺糞ブラックIT企業に努めて勤めております。
そんな糞会社から、ガチで受けた案件をご紹介します。
いいですか?
これは実話ですよ
安心してください。実話ですよ!
まぁ面談というのは面接と同じです。
さて話を戻します
それは入社して3ヶ月くらい経った頃の話だった
研修中、とはいっても研修は名ばかりで、ただ座っているだけの時間を過ごしていた。
“ここはIT企業だよな?”
そんな疑問が常に頭の中にあったが、入社早々に辞めまーす!あざっしたー!なんてのも無謀であり、俺はただただ握り拳を抑えつけていた。
社長「いいか?紹介された案件は断るな!お前らは会社に利益をもたらす為にいるんだからな!」
そんなことを毎日のように言われていた気がする。
募集では、こんなことが書かれていたはずだった
だが文句を言うソルジャーは一人もいない。不満不平を口にした瞬間に、ブラック企業のドンに消されてしまうからだ。
そして、営業が俺を含めて何人か呼び出した。
営業「短期の案件なんだけども…」
(短期案件か、ちなみに短期案件といえば1ヶ月のなどがザラだろう
俺は4日間という超絶短期案件をこなしたことがあるので、どんだけ短期でも驚くことはない)
営業「今日の午後と明日だけなんだが」
(そうそう。1週間でも驚きはしない。……え?今日の午後と明日だって!?)
まさに単発バイトの類である
学生が金が必要になった時は、1日だけのバイトで金を得ることがあるが、まさにそれだ!
おいおい、これが正社員なんて本気で言えるのか?
名ばかり正社員とはまさにこのことだろう
だがここはIT企業だ。
例え単発バイトでもIT系の仕事だろう。
そう思っていたが驚きの一言が飛んできた
営業「業務内容は、お客さんに謝罪の電話をかける仕事です」
(そうそう。今時の電話って非常に高いITスキルが要求されるからな!ってなわけあるかーい!)