底辺ITブラック企業の社員インタビュー

後藤「今回は底辺ITブラック企業で働く進藤京介さんにインタビューをしてみたいと思います。インタビュアーの後藤です。宜しくお願い致します。」

というわけで、今回はこの俺進藤京介が、底辺ITブラック企業に勤める人間として後藤という人間からインタビューを受けたという想定で記事を書いていきたいと思う。

底辺ITブラック企業の実態をインタビュー形式で紹介していこうという考えですわ

くだらないコンセプトですが最後までお付き合い頂けたら幸いです。

後藤「進藤さんの会社はどんな会社ですか?」

進藤「IT企業です」

後藤「IT企業といってもいろいろありますよね。具体的にどんなことをされているんですか?」

進藤「ええっと。。。客先常駐と言って、これといって何かをしている会社ではないです」

後藤「それはつまり派遣会社ということですか?」

進藤「そうです。正社員というのは名ばかりで、実際は派遣社員と変わりません。」

後藤「なにか違法な臭いがしますね(笑)」

進藤「そうですね。多重派遣や偽装請負のオンパレードです笑」

開始早々、自社が違法であるということを堂々と話す進藤京介に、後藤はドン引きしていた。

後藤「4月になりましたね!進藤さんの会社も新卒が入ったと思うんですけど、何人くらい入社しましたか?」

進藤「わかりません。本社の状況はほとんど知りません。ただの便利道具なんで、とりあえず客先で金稼いでこい!というのが会社のスタイルなんですよ」

後藤「じゃあ、気がついたら人が辞めていたなんてこともあるんですか?」

進藤「もちろんです。誰がいつ辞めたなんて知りません。同期があと何人残っているのかも知りません。」

後藤「そんな中でも、特別驚いたことはありますか?」

進藤「就活の時にやりとりしていた営業の人が、入社したらいなかった事ですかね。内定式で先輩社員の営業の人とも何人か会ったのですが、入社したら何人かいなくなっていました」

後藤「会社はそれぞれ特徴があったりすると思うんですけど、進藤さんの会社の特徴とかって何かありますか?」

進藤「若者の使い捨て」

後藤「使い捨てとは?」

進藤「新卒を大量に採用するんですよ。でITとは無関係な仕事でもいいから、とにかく派遣させるんです。」

後藤「それが使い捨てにつながるんですか?」

進藤「現場ではスキルが付くわけではありませんし、自社とはほとんど隔離されます。さらに偽装請負や多重派遣といった違法行為に加えて、みなし残業で安月給です。労働者の将来を考えた会社ではありません。とにかく金を稼いでこい!というスタイルなんです。」

後藤「それはどんどん辞めていきますよね?」

進藤「そうです。どんどん入社してどんどん離職していく。これが使い捨てですわ」

後藤「底辺ITブラック企業をお勧めしますか?」

進藤「できるわけないやろ!なめんとか?こんなクソ会社入ったらあかん!」

インタビューはまたいつかきっと続きがあるでしょう。